首肩こりも腰痛も顎関節症も
実は原因は同じなのです。
筋肉が〇〇から起こります。
筋肉がどうなっているから起こるのでしょうか。
筋肉が「硬い」から起こるのです。
首肩こりや腰痛、顎関節症などは
・持続的な筋肉の緊張が起こっていて
・痛みがあって
筋肉が硬くなる＝筋肉が縮む
こうなると
・揉む（もみほぐす）
・押す
・叩く
・ストレッチ
をしてしまいがちですが
これらをすることでさらに筋肉は緊張して
硬くなって収縮します。
強いマッサージは筋肉が傷ついて炎症します。
もみほぐしは筋肉をバラバラにすることで
コントロールしようとしていますが、
実は刺激によって快感を得ているのと同じ、
つまり痒いところを掻いて気持ちが良いのと同じです。
筋肉が硬くなる原因は
A T P（エネルギー）が少なくなって
酸素不足になっているからです。
ちなみに酸素が足りない原因は
血流だと思われていますが、そうとも限りません。
血流が良くても細胞内を満たしている水の中に
白血球（ごみ）があって酸素が取り入れられないのです。
白血球を回収するのは毛細リンパ管です。
そして大事なのは
硬くなった筋肉をゆるめる
ことです。
硬くなった筋肉をゆるめて、筋肉を拡張させて
皮膚をなでることで、皮膚の下の毛細リンパ管の蓋が開いて
細胞内のゴミがザーッと流れて回収されます。
ゴミが回収されると体液も入れ替わり
酸素と栄養素が供給されます。
世のゴッドハンドが何をしているかというと
「筋肉をゆるめている」
ほぼこれだけだそうです。
（揉んだり押したり引っ張ったりストレッチはしていません。こちら古い概念です）
筋肉が縮むことで体が不均等に引っ張られて
動きにくく痛みが出てきますが、
筋肉をゆるめて拡張させると
不均等にかかっていた力が
均等にかかるようになり
症状がいつの間にかなくなっています。
お顔のたるみも、むくみも、くすみも、毛穴の開きも
顔が長くなってしまうのも、顔が凹むのも
実は筋肉が硬くなっていることで起こります。
筋肉が衰えているわけではないですし
筋肉量は関係ないので筋肉を鍛える必要はありません。
むしろ筋肉を鍛えると筋肉は収縮して硬くなりますよ。
動かす、のは良いですが、鍛えるは硬いお顔になりますね。
筋肉をゆるめること
毛細リンパ管の蓋を開いて老廃物を流すこと
世のゴッドハンドがやっていることを
実はセルフケアでできます！！
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